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相方のアメリカ赴任についてきてしまった、英語力ゼロ、収入ゼロのプー太郎の雑記です。カリフォルニア州サンマテオ郊外の田舎町在住。
by koguren
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大爆死って一体?

言葉は時代とともに変わるというけれど、最近やたら見る気がする「大爆死」という言葉。

よく芸能ゴシップで使われてて(←そんなもんばっか読んでるんじゃないよ!)、売り上げが悪いとか、視聴率が悪いとか、総じて大失敗を皮肉ったニュアンスで使われているように見える。

日本語ネイティブとしては、文脈から理解可能なんだけど、自分じゃ使わない馴染みのない単語なんだよね。

この手の単語はちょいちょいあって、若い人がKYとかリア充とかリバースとか言ってるのは、最初はガチでわかんなかった。
だけど、それって会話の中の単語が多い気がするんだよね。

書き言葉でこれだけ流布してる大爆死みたいなのって、ちょっと珍しいような。

気になったので、ニコニコ大百科で調べてみました(笑)。

そもそも「爆死」ってのは、漢字の通りで、「(何かが)爆発して死ぬこと」というのが原義。
それが、売り上げが乏しかった作品を揶揄する際に使われるようになったらしい。

その経緯は、2005年ごろに2ちゃんねる(さすが!)の掲示板で、売り上げの少ないソフトに「bomb」というワードが使われていたことから来たらしい。

ほー、英語から来てるんだ、リア充とかより難易度高いけど。

ここまでわかって見てみると、物品の売り上げが悪い時に使うのが本流で、視聴率とか観客動員数とかに使うのは、そこからさらに派生した使い方なのかな、って感じ。


最近メッチャ叩かれてるのは、社長交代が決まった某民法のTV局。
月9が大爆死だの、打ち切り番組の後番組が大爆死だのと、超書かれまくってます、ありゃりゃん。

って、なんか思い入れでもあんのかって?
うーん、なくもない、けど、今の某局の状況は、ボクが就職活動していたもう十年以上前から言われてた気がするので、今更びっくりしないというか。

ボクは当時TV局&新聞社を次々と受験したわけなのですが、まぁ受かんなかったわけなのですが(笑)、その某局に一番多く通うことになりました、1次2次のしょっぱなで落とされなかったので。

ただ、4次くらいまで通っても、まだ結構人数残っていて、今なの?なタイミングで筆記試験があったりと、不思議な流れだったように記憶しています。

で、何より、お台場遠い、交通費高い、行くのめんどい、雰囲気さびしい。

このお台場移転が失敗だったとかいうのは、当時結構言われてたと思います、維持経費もヤバいらしいとかって。

確かに、TBSとかテレ東とか、行ったらテンション上がるような場所でした、周りで遊んで帰ろ、おいしいもの食べて帰ろ、みたいな雰囲気が、受けに行った学生の間でもあった気がする。

でもねー、某局ってさ、なかったのですよ、それが。
ひたすらモノレールで行って、しょんぼりして帰ってくるっていうか。

当時周りの人が実際のところどう思ってたのかはわからない、というか、話した気がするけど覚えてないのですが、そーんなにウキウキするところじゃなかったような、特に平日。

とはいえ、その後視聴率はいったん盛り返して、ドラマの某局復活だった時期もあるので、当時と今の低迷は切り離すべきかもしれないけど。

お台場自体は住む人も増えて、これからオリンピックのために整備されて発展すると思うし、環境自体は悪くないと思うけどね。

個人的には、あの夜のうら寂しー、けど観覧車のライト超きれい、みたいな、横浜のみなとみらい地区と重なるあの感じ、好きだけどね、あそこのタワーマンションとか住みたいもん。
どうも華のあるとこより、影が付きまとうところの方が好きらしい。


って、何の話してたんだっけ、あ、大爆死だ(笑)。
←これじゃ新聞社受からんだろ…
そう、大爆死って単語は最近すごく見るようになった気がするけど、発端は2005年ごろらしいので、潜伏期間10年?。

ローマは一日にしてならずっていうけど、成功も失敗も、長い間の積み重ねなのかな、なんて、妙に考えさせられました。
さて、ボクの10年後は、大爆死なのか、大爆笑なのか、その頃まだブログ書いてるかなぁ…

ご覧いただきありがとうございます!コメント、突っ込み、お気軽にどうぞ。

# by koguren | 2017-05-15 13:20

中国語会話クラスでのこと

土曜日の初級中国語会話クラスでの出来事。

今日のテーマが、時間割を使っての時間の表現。

例えば
星期三、上午八点、上什么課?
(水曜日の、午前8時は、何の授業ですか?)

こうやって見ると、やっぱり中国語ってわかりやすいと思いません?

What kind of class do you have on Tuesday?
の方が難易度高いでしょ?

というのは余談で、この上午って単語、午前って意味なんだけど。
ということは午後は?→下午、日本人には簡単かと。

この上午、下午、っていう単語を覚えさせるために、ティーチャーが、指で上を指したり、下を指したりしながら、何度も練習させたわけ。

ボクはすぐ覚えられたんだけど、他の生徒たちが、何回やっても全然できないわけ。
普段だったら、みんなボクより覚えるの早いのに。

で、しばらくしてある生徒が、なんで上を指したらmorningなわけ?関連性がわからんって。
そしたら別の生徒が、morningは日が昇るから上で、afternoonは日が沈むから下でしょって!

えー違う違う、単に漢字が上と下なんだよって思ったのはティーチャーとボクだけで、それでティーチャーも気付いたわけです、上下の漢字の意味がわかってないのかって(笑)。

だから全然覚えられないんじゃなくて、ジェスチャーに対してどっちを答えればいいかわかんなかったってオチ。

考えたら、何で中国語は上下なんだろうね?
日本語だと、午の前と後だから、理にかなってるよね。

そして英語も、after-noonなのにbefore-noonじゃないんだね、morning。
もっとも、日本語は、朝と午前を分けるからな、朝は夜と対だよね。


今日はいくつかそんなことがあって。
途中でお手洗いに行く生徒がいたから、お手洗いって何ていうの?
→洗手間でbathroom

洗=wash、手=hand、間=roomだよって。

そしたら、トイレって手を洗う場所じゃないじゃん、手も洗うけどって。
広い意味でユニットバスだったら、洗うのは体じゃんって(笑)。

なるほどねー、なんでお手洗いなんだろうね。
直接的表現を避けたんだろうな、って思うんだけど、ボクは。
そして日本語のお手洗いって、きっと中国語から来てるんだよね?偶然にしちゃ一致度が高い。


あとは、服薬。
服はいろんな意味があるけど、ここでは飲む、の意味だって説明したら、じゃあ服茶っていうのかって話で。
言わないよね、確かに。
だけど、一服するっていうじゃん、日本語の場合は。
説明できないけど、わからんでもない、って感じ。


感冒もそう、中国語でも風邪の意味で、漢字も全く同じ。
日本語だと、普通には使わない固い表現(というか、カンボウって何?って思う人もいるのではというレベル)だけど、中国語では口語表現らしい。
これも感はfeelingだけど、冒は…うーん、みたいな話で。

日本語で引くと、冒は「おかす」のニュアンスらしい、「冒険」とか確かに。
感覚をおかすって解釈すると、風邪の症状っていえるのかね。


いやー、言葉って奥が深いね。
言葉を教えてる先生ってすごいと思うわ。

改めて、アダルトスクール時代のティーチャーが
Why? Yes! I know English is crazy!
と言っていたのがわかります、何も英語だけじゃない、言語ってどれも説明できないんだよね、完全には。

英語だと、そもそもわからないから、ネイティブのティーチャーならわかるだろうって思い込みがあったけど、中国語の場合、ある程度日本語に置き換えて考えられるから、確かに意味わからんわ、って感覚がわかるというか。

あと、ボクの場合は、それほど一個一個の漢字の意味を考えて使ってないなーって思った。
「意味」が、意はともかく味って変じゃない?とか考えたこともなかった。
中国人は、漢字しかないからだけど、意味を考えて使ってるよね。

ここで、表音文字なのか表意文字なのかって話になってくるわけで。
そうすると、漢字は当然表意文字だし、アルファベットは表音文字。
日本人はかなと漢字と使うから、両方使ってるんだ、って今更気づいた(笑)。


英語も中国語もできないけど、日本語もちゃんとわかってないね…
でも生きていくのには困らないんだけど。

中国語は、中国語本体の勉強より、日本語を見直したり、アメリカ人がどんな風に捉えるのかなってことの方が、勉強になったような気がします、って本末転倒じゃん。
とりあえず今期はあと1回、ついでなんで今日のレッスンくらい復習しとこっと😝

ご覧いただきありがとうございます!コメント、突っ込み、お気軽にどうぞ。

# by koguren | 2017-05-14 09:55 | 習い事・趣味

パソロブレス ~ダウンタウンそぞろ歩き~

まぁダウンタウンって言っても、ワイナリー&レストランずらり、以上、みたいな話なのですが。
今回泊まったホテルの目の前が公園で、
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その中にあるカーネギー図書館と、公園の前にある時計塔が一応観光スポットらしいので、改めて見てみることにしました。

図書館は…
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あ、あれかな
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パブリックライブラリーって書いてありますね。
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こんな感じ。
現在はHistorical society museumってことらしいですが、この日は日曜だったからか、中には入れませんでした。

時計台の方は、公園の門みたいなとこのすぐ反対側にあります。
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あ、昨日も見てましたね、改めて言われれば、確かに時計台(笑)。
下が手作りクッキーのお店でした、今回行かなかったけど。

特に観光名所とか気にせず、近所の公園をぷらぷらする感覚で歩くと、気持ちの良い場所です。
公園の中にこんなミニ小屋がありました。
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特に中は何もなくて、なんだろなーな小屋。

公園を過ぎてしばらく下ると
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アムトラックの踏切がありました、万年開いてるんじゃないかって気がするほど、しずかーな踏切。
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向こうに駅っぽいところが見えてるね。

この電車は湾の西側は走っていないのでウチからは乗れませんが、サンフランシスコからだったら、この電車でイーストベイづたいに来ることも可能。


ホテル付近まで戻って、お昼を食べて帰ることにしました。
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なんだか西部劇みたいなお店で
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入ったらこんなのが出ていたり
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こんなの置いてあったりと、ワイルドな店内。
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スギちゃんが似合いそうな(笑)。
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BBQチキンサンドと
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サラダ
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サラダに添えられていたガーリックトーストがおいしかった。
相方は、ここで夜飲みたいなーとのたもうてました、確かに酒が似合う店内だ。

こっから一路、北に向かいます。

だだっぴろい一本道を、時速100キロを超える速度でひた走るのですが、でーっかな車がいたと思ったら
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なんと、馬乗せてました、見えますか?中に馬がいるの。
酔わないのかな、すごいスピード。

ここを走っていると、なんかフロントガラスがすごく汚れてくるのです。
で、途中でガソリンスタンドによって、掃除しようとしてよーく見てビックリ。
なんと、無数の小さな虫の死骸でした。

切ないような、申し訳ないような気がしました、人間の都合で、大自然に道を切り開いて、時速100キロ越えて走られたら、虫くんたちは避けようがないんだね…南無阿弥陀仏…
この道を通らないわけにいかないし、1台だけのーんびり走るって訳にも行かないので、致し方ないのですが。


というわけで、おそらく日本では無名なパソロブレス、いかがでしたでしょうか。
滞在先のホテルでは日本語が聞こえてきましたが、おそらくカリフォルニアに住んでいる人で、日本から来た人ではないだろうな~と。
さすがにスーツケースの人は見かけなかったし。

でも、ボクは、今までになくドはまりしました‼ほんと、毎月でも来たいくらい。
日本に帰ってからでも、スーツケース抱えて来たいくらい、本当に気に入りました。

別にボクは、温泉マニアでもなければ、ワインもそんなに飲みません。
だけど、都会過ぎず、かといって大自然で夜真っ暗ってわけでもない、こじんまりした街。
ワイナリーも気さくで明るくて、のんびりした田舎の雰囲気で、観光で儲けようって肩ひじ張ってる感じもない。
ついでにワインもおいしいし、温泉もなかなかよい。

ボクはこういう場所が、すごくすごーく好きみたいです。

好みは個人差ありますし、期待値を上げていくと地味に感じるところかとは思いますが。

唯一難点を言うと、ウチから車で気軽に行けると言いつつ、本気で4時間弱飛ばすので、距離的には結構あります。
あと1時間分くらい近かったら、いうことないんだけど…

ここは何としてもリピしたい場所です。


そうだな、横浜に住んでたボク的には、日本でいうと神奈川県厚木市の飯山温泉のイメージです、勝手に。
箱根、修善寺、熱海ほど、知名度高い観光地じゃない。
だけど、温泉の質はいいし、宿の人はのんびりしていて、温かい感じがする。
その上、小林多喜二が身を隠していた宿があったりだとか、何気に歴史がある。
加えて、都心からのアクセス良好、小田急の特別料金いらない急行とかでひょいって行ける。

うん、我ながら、いい例えだ(笑)。

そいういうの好きそうだなーと思った方(って、どういうのだ?!)は、ぜひ一度お越しくださいませ♨

ご覧いただきありがとうございます!コメント、突っ込み、お気軽にどうぞ。

# by koguren | 2017-05-12 14:33 | 旅行

パソロブレス ~テラスで露天風呂、パソロブレス・イン~

今回泊まったホテルはこちら
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普通の大通りに面して突如あるので、ホントにここ温泉出るんかいなと思ってしまう。
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夜バージョン
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牛さんがオフィスの目印です。
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部屋のドアを少し開けただけで
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かな~り強烈な硫黄の匂いが漂ってきました、ちょっと引いてしまうほど。
日本の温泉地と比べても、こっちの方が強いんじゃないかってくらい。

中は洒落ていて
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暖炉がありまして、ちゃんと暖かくなります。
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電動式ですが、火みたいに見えるという。

ちゃんと買ってきたワインを飲めるように、ワイングラスやオープナーも用意されていました。
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レトロな感じの部屋の向こう側に
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テラスがあって
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バスタブ
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お湯を出すと、やっぱり結構な硫黄臭
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なんか緑っぽい色をしたお湯でした、とろっとしていて、正真正銘の温泉。
匂いはしばらく入ってると慣れてきて、気にならなくなります。
体もぽかぽか。

ただ、欲を言うと、やっぱり日本の石造りっぽいデッカイ温泉の方が、温泉キターって感じするけどね(笑)。

どっぷりつかって外を眺めると
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こんな感じ。

ってか、ホントはカーテンを閉めて入るもんだと思う、特に夜は丸見えだしね。
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ちゃんと電気もつきます。

1階とはいえ、直近に来て覗きこまない限りは、外から見えない作りにはなってるので
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昼間なら、出入りの時だけ気を付けて、景色を眺めながらどっぷりつかっちゃうのもよいかと。
ちなみに夜は真っ暗でした。

部屋の中にシャワー付きのバスタブがあって
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ここで体を洗ったりして、備え付けのバスローブでも着て外に行くという、まさに日本の露天風呂と同じ構図になってました。
アメニティがさすが温泉というか
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お土産用に人気と雑誌で取り上げられたりもする、Bath&Body Worksのモノでした。
特に石けんは、一時しのぎではないサイズのがあって、捨てるのもったいないので使用後持って帰ってきました。

今回は夜つかって、朝つかって帰ってきましたが、連泊してもちょっとつかりたいなぁ。
あるいは、もっとあったかい時期に早く着くように行けば、一風呂浴びてからワイナリーとか行けるかな。


このホテルはお庭が結構広くて
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池に鯉がいたり
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ホテル併設のレストランがあるのですが
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そこで使う野菜なんかを、オーガニックで育ててたりします。
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見てるだけで、口の中に酸味が広がります。
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のんびり本でも読んでたいような場所もあるし
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ちょっと日本庭園みたいじゃない?
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春なので花もきれいで
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プールもありました。
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なんだろう、あの小道
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バージンロード!結婚式できるんだ
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小道は他にもいくつかあって
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リフレクソロジーの小道って書いてあった。
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温泉だけあって、癒しとかに凝ってるお庭でした。
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田園っぽい壁画。

全体のテイストは西洋のちょっとした田舎の再現なのかな?と思いつつ、癒しという面ではアジアを感じさせる側面もありました。
そして、すごく手入れが行き届いているという印象。


全体で唯一気になったことといえば、部屋に入った時の硫黄の匂い。
ボクたち日本人は、知ってるから大丈夫、というか、どこか懐かしささえ感じますが、アメリカ人は大丈夫なのかなぁ…

今回はテラスにバスタブがついてるお部屋にしましたが、もっと安い部屋だと、テラスのバスタブはなくて、共同のスパみたいなところで、水着を着て入ることになるらしい。

逆に、もっと高級なお部屋になると、この硫黄のニオイを取り除く処理をした温泉が出るようになってるらしい。
うーん、それらは温泉なのだろうか…とか思ってしまうのだが。

いずれにしても、半信半疑で来た面があったので、ちょっと本格的な温泉でテンション上がりました。
そうそう、期待値の法則、箱根や修善寺の温泉を期待してきたら微妙だったかもだけど(笑)。
このホテルは老舗ホテルのようなので、といっても改修されているのできれいですし、なかなかよい選択だったと思う次第です☆

※2018.10追記
ここで紹介したパソロブレス・インですが、設備トラブルのために硫黄臭が周辺に広がり、住民から苦情が来たため、現在はろ過して提供されているようです。
温泉ではあるらしいのですが、ここに書いたような硫黄臭はしなくなってしまったようです、悪しからず…

ご覧いただきありがとうございます!コメント、突っ込み、お気軽にどうぞ。

# by koguren | 2017-05-11 11:16 | 旅行

パソロブレス ~アメリカで温泉&歩いてワイナリー~

なにその飲んだくれの極楽浄土は?!
あるんですよ、ホントにあるんです、温泉&ワイナリーが。

この界隈に住む機会でもないと行かないであろう温泉の街、Paso Roblesパソロブレス。
そう、パソ・ロブレスです、ボクみたいにパソロ・ブレスって切り方をしないよーに(←真ん中で分けりゃいいわけではないっ)。

ホントに温泉なんて出るの?と思った方は、こちらに歴史的経緯まで書いてございます。

ボクの住んでるとこから、ひったすら車で南下すること約4時間。
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延々と続きます。
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と思いきや、建築中の住宅が…
人住んでるんだね、どこに働きに出るのだろうか。

一気に行くのはきついので、途中のギルロイってアウトレットでちょっと休憩
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アメリカンな自販機
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ホントはお店を見たかったんだけど、この日は何やら渋滞がすごい箇所があって(何かのトラブル?でイレギュラーな事態だったらしい)遅れてたので、休憩してすぐ出発。
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再び草原を疾走?し
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この辺りまでくると制限速度が70マイル(約112キロ)!
ウチの近辺の高速でさえ、制限速度が65マイルなのに、どーなっちょるんじゃい。
実はアムトラックって列車の線路と並走しているのですが、見えます?
ほっとんど電車通りません。
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ブドウ畑が見え始めました、いかにもワイナリー。

って景色が延々と続いて、とうちゃーく。
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無料駐車場完備、って当たり前か、車以外で来ないわな。
とりあえず適当に車停めて、チェックインしようとしてウロウロ、どこですんだろ?

あ、あった
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ワイナリーって感じのブドウの絵
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西洋の古城みたいです。

チェックインして戻ってきたら、テキトーに停めた車のど真ん前の1階のお部屋が、今回泊まる部屋でした、偶然にびっくり。

お部屋の紹介は後にしまして、まずはワイナリーに向かいます。

なぜか?

ワイナリーが閉まるのが結構早いのです、真昼間からやってるらしいのですが、早いとこだと夕方からもう閉まり始めるみたい。
今日は予定より到着が遅れたので、比較的遅い7時、8時までやっているワイナリーを探して突入です。

ホテルの前の道が
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Springって名前の通りでした、さすが温泉地。

最初のワイナリーはこちら。
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全部味見できるよん、ってのがこれ。
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ある程度、ここの傾向、ってものがある反面、並べて飲むと違いもわかります。
あと、アイスワインって甘いデザートワインもありました。
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ボクはドイツに行った時にこれにはまって、でも日本じゃあんまり手に入らないので、迷わず購入決定!
そしたらなんと、購入したら試飲代はタダになっちゃうんだって‼‼
この制度、この後行ったワイナリーもそうだったので、パソロブレスでは一般的な制度らしい。

試飲でお金を取る気はあんまりなくて、ホントに買うためにどれがおいしいか試飲する、という、それこそスーパーの試食感覚の試飲なんだなーと思った次第。


次のワイナリー。
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カウンターメインで狭いながら、活気のある店内。
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ここは前半が白ワイン、後半が赤ワイン、という順で、決められたコースメニューのように出てきます。
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2人で1人前ってのも可能です。

ここではおつまみのチーズを頼んだのですが
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こうやって一口サイズでたくさんの種類が出てきて、このワインにはこのチーズって1対1対応で決まってました。
これがめっちゃくちゃ合って、うーん、このワイン美味しいけど、このチーズの功績も大きいよな、チーズもそろえないと自宅で再現できないのか…って感じでした。

お隣のカップルが頼んでいたチョコの盛り合わせも、同じシステムだったみたいで、すっごいおいしそーでした。
今度来て、チョコで飲んでみたいと思ったほど。

ここでもこちらをお買い上げ。
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ワインの料金と、チーズの料金だけ払って出てきました。

相方がもう一軒行くってゆーから、8時までやってたこちらに滑り込みセーフ。
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ここは今までのカジュアルな2件に比べると、ちょっと高級な感じのワイナリーでした。
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実際、一番高いワインの金額が、他の2店より高かった。
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そして、相方はその一番高いワインを買いおった…
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が、確かにおいしかった、そのワイン、罪な試飲コースだ。
ここも決められた順番通りに、コースのように出てくる試飲でした。
このスタイルの方が一般的なのかな?

この日は生演奏をやってました、いつもってわけじゃないみたいだけど。

街なかにはワイナリーというか、テイスティングの場所がずらっと並んでいて、簡単に何件もはしごできちゃいます。
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車で郊外の方へ行くと、いわゆるワイナリーらしい醸造所みたいなところが、これまたいっぱいあるのだとか。
何百とあるらしくて、かなりびっくり、カリフォルニアのワインの産地って、ナパ・ソノマだけじゃないんだ。

いーやいや、車運転しなくていいから、気楽に酔っぱらい~しちゃいます。


仕上げ?にイタリアンを食してホテルに戻ることに。
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ここでワインじゃなくて、なぜか地ビール。
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このパンにつけるディップみたいなのが、何か全然わかんなかったけどおいしくて。

サラダのエビがぷりっぷりで、クセのあるルッコラとしっかり味のドレッシングとが、いい感じに絡み合ってました。
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細麺のパスタも、ちゃんと固ゆででおいしかった。
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そう、アメリカでパスタ食べると、学食のゆですぎパスタみたいになってることがあるんだよね。
ぷつぷつ切って食べる文化だかららしい。

デザートはアイスクリームとカフェラテ
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このアイスクリーム、中が層になっていて
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周りはエスプレッソがかかっていて、とろけながら食べるという、結果的に甘さ控えめになるさっぱりしたアイスでした。


さて、コーヒーでちょっと酔いがさめたところで、歩いて5分とかからないホテルに戻ります。

このあと温泉が待ってるなんて、これを天国と言わずしてなんというのかね、な行動範囲のコンパクトさ。
ホテル&温泉はまた次回♪

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# by koguren | 2017-05-10 16:27 | 旅行