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サンノゼのダウンタウンって、興味津々だったんだけど、まだ行ったことがなくて。
北カリフォルニアでは最も人口が多い、なんとサンフランシスコより多いらしい(広さの問題もあるのだろうが)、しかもサンノゼ空港には日本からの直行便もあるという。
ウチから公共交通機関で行くと、サムトランスって地元バスとカルトレインって電車を乗り継いで行くことになります。
今回はVTA(サンタクララバレー交通局)管轄のライトレイルなる路面電車の、グレートアメリカGreat America駅近くに行く用事を利用して、そこから行きました。
この駅近くは、人が居住しているって感じはあまりなくて、カリフォルニアズ・グレート・アメリカっていう大規模遊園地と、リーバイスLevi'sスタジアムの最寄駅です。
リーバイススタジアムは、ホント目の前に見えました。
ライトレイルはマウンテンビューのダウンタウンからサンノゼのさらに先までを、カルトレインとは違う独自ルートで結んでいます。
1回2ドル、クリッパーカードと呼ばれるスイカ、パスモ的カードを持っている場合には、専用の機械にタッチすればOKです。
現金、カード払い、あるいは8時間券、1日券等を購入の際は券売機から。
いずれもホームで済ませておく必要があります。
乗車後は運賃を払う手段がないので、万一チェックが来た場合には、即罰金になるそうな。
こんな電車で
車内はこんな感じ
サンディエゴの路面電車の時も思ったけど、車内もバスと電車のハイブリッドな感じだよね。
ガイドによると、降りる時にはPush for stop requestって書かれたテープを押せっていうんだけど
あの白いテープ押すの?直感的になんか違くね?
で、周りの人を見ていたら、そのテープの上にある横線、あれを押すんでした。
見た目だと電車の窓枠かなんかの一部にしか見えないんだけど
軽くプッシュすると、ちゃんと音が鳴りました。
押しボタンと同じで最初の1回のみ、2回目以降は鳴りません。
実際は扉が電車のように全部開くので、駅で乗る人がいれば、降車のお知らせをしていなくても降りられます。
ただ、車内放送によると、全部の駅に止まるわけじゃないから、降りるなら知らせてくれってことでした。
今回ボクはサンノゼダウンタウン内の、コンベンションセンターConvention Center駅でおりて、街を散策することにしました。
目の前にこんな建物がありました、ちょうど前を走っているのがDASHという、ダウンタウンを巡回している無料バスです。
今回は乗る機会がありませんでした、ダウンタウンってコンパクトすぎて、歩いて行けちゃうんだもん。
カルトレインの駅に行くには便利だと思います。
ここから北の方向にある、中央広場というか公園のようなところに向かって歩いていくと、途中に
テック博物館がありました。
コンピューター関係の体験型博物館らしい。
ここのIMAXのショーがすごいらしく、一度見てみたいと思っているのだが、今日のところは街を見たいのでパス。
この博物館の目の前が緑の広場です。
紫の変わった花が満開でした。
噴水があって、子どもたちが大はしゃぎ
なんだけど、ちょっとこの光景違和感ない?
なんか、妙に地続きというか
そう、ここ、池じゃないんです。
普通のタイルの角から、水が出て、止まって、また出て、を繰り返すという。
この公園から北東の方に、ホテルに挟まれた小道があって
歩いていたら、お馴染みのこれがありました
そうそう、サンノゼにあるって聞いたことあった。
入ってみる?
当たり前だけど、日本と変わらないね。
強いて言えば、天井が高いかな。
値段はどうなのかというと
左の小さいフレームは1500円→15.5ドル。
右の大きいフレームは2000円→19.5ドル。
日本とほぼ同じ、円高か円安かの影響の方が大きいレベルですが、換算比率がモノによって違うという、不思議なことになってました。
もっと顕著なのがこちら
ハガキもレターセットも1.5ドル、だけど日本円表示では、はがきは105円、レターセットは158円。
やっぱ不思議。
ただ、ボクは無印ってお菓子以外買わないんだけど、食料品の棚は?
あったけど、ティーバックの類と茎わかめとか、だけ?
あ、レジの横に
スタンドがありましたが、ここも一部のクッキーと、チョコがけいちごのみ。
うーん、ボク的には使えない無印でした。
サンノゼのダウンタウンは、意外と交通量が少なくて、大通りでも
こんな程度、裏通りに至っては
時々しか車が通りません。
一方通行の細い道で、ライトレイルと道路が並走している場所があって
左側が1車線の車道、1段歩道のように高くなって、その高さのまま右側のライトレイルの線路、そしてどちらも一方通行。
なんか、道を渡っていいんだかなんだか、よくわかりません。
ライトレイルは都電荒川線みたいに、信号も車と同じものを使っていて、赤になれば止まります。
ん?
広場の北西に少し歩くと、セントジョセフ大聖堂があります。
ここだけ建物の雰囲気が違う
自由に中に入っていいらしい
でっかいんだよね、おじゃまします
新しめできれいって感じはありますが
天井のデザインがステキでした
祭壇
ステンドグラス以外にも、壁にリアルな彫刻?があるのが珍しくて、迫力ありました。
入り口の上にはパイプオルガンと思しきものもありました。
教会を出ようとしたら、隣にギフトショップがありますって張り紙がしてあったのですが
ホントにあるよ(笑)。
そもそも観光客っぽい人あんまいなかったけど、成り立ってんのかな。
この大聖堂と、道路一本挟んで隣にあるのが、サンノゼ美術館。
ガイドによると、石造りの部分とモダンな部分があって、ダウンタウン内でも目立つってあるんだけど…?
この建物の、写真でいうと右手側に回り込んでみると
こういうことでした、露骨に増築しました、って感じだけど。
今回はミュージアムショップ部分だけ覗いてきました。
わ、斬新
モダンアートの美術館って、わかる気がする
木の部分が黒い色鉛筆、話題になった黒い綿棒を思い出しました。
調理器具もアート
えっと、ここ、子ども向けのおもちゃ屋さん??
パンダが微妙にかわいくなくて、ちょっと不満。
このショップとカフェ部分は無料で入れます、お手洗いもありました。
この後もちょっと街を歩くのですが、それはまた次回にて🙂
ご覧いただきありがとうございます!コメント、突っ込み、お気軽にどうぞ。
by koguren
| 2017-06-03 19:07
| お出かけ・ショッピング・レストラン等