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相方のアメリカ赴任についてきてしまった、英語力ゼロ、収入ゼロのプー太郎の雑記です。カリフォルニア州サンマテオ郊外の田舎町在住。
by koguren
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英文法:基本の5文型

先週あたりから、授業のわからなさ度が加速しています、まじで授業サボりたい…

今やってるのは、noun clause 名詞節。
こんなのやったっけ?って思って、高校時代の英文法の参考書(基礎と完成 新英文法 数研出版)を見たら、第2章で出てきます。
え~そんな基礎的なこと??

どうりでティーチャーが、すごくよく使う構文だって言ってたわけだ。

で、単語もわかんないからさ、テキストに
Noun clause:Subjects, Objects, and Complements
って書いてあっても、名詞節、主語、目的語、???
なんのこっちゃ。

Complementsって、補語です。

あ、これ、大昔にやった5文型の基礎の上に成立する話じゃん。
そっからやりなおしかよ…

というわけで、正直、ネットや参考書にたくさんわかりやすい解説出てます。
ボクがここに書くのは単に自分の覚書のためです、悪しからず。

第一文型 S+V Subject 主語+Verb 動詞

Birds fly. 鳥は飛ぶ。
His father came yesterday. 彼の父親は昨日来た。
The baby is sleeping in the bed. 赤ちゃんはベッドで寝ている。

第一文型は、主語と動詞だけで文章が成立するもの。
上記の例でも、yesterday や in the bed などの修飾語句 Modifier は、なくても成り立ちます。

さぁ、ここで自動詞と他動詞のお話ですよ、そんなのありましたねぇ…

第一文型には完全自動詞(目的語をとらない=「自動詞」、補語を必要としない=「完全」)のみが使えます。
といっても、ボクは動詞ごとに自動詞か?他動詞か?両方OKな動詞か?なんて覚えてらんないので、リーディングの時に文型が見抜ければ良しとするって感じかな。

第二文型 S+V+C 主語+動詞+補語

This is my pen. これは私のペンです。
He became a teacher. 彼は先生になった。
She seems very happy. 彼女は幸せそうに見える。

第二文型は主語と動詞だけでは文章が不完全で、補語を必要とするもの。
補語は名詞または形容詞で、主語が「なんであるか」や「どんな状態にあるか」を述べるので、主語=補語の等式関係が成立する。
(第五文型の補語との違いを表わすため、厳密には主語補語あるいは主格補語という。)

上記の例だと
This=pen
He=a teacher
She=happy
ということ。

第二文型に用いられる動詞は、不完全自動詞(目的語をとらない=「自動詞」、補語を必要とする「不完全」)。
このパターンにはまる動詞は多く存在しないようで、主に4種に分けられます。

(1)be 型:「…である」という継続する状態を表すもの。
be(Cである)、continue(Cであり続けている)、 keep(ずっとCを保っている)、 remain(Cのままである)など 。

I am a student. 私は学生です。I=student

(2)become 型:「…になる」という状態の変化を表わすもの。become、get、 grow、 turn(訳語ではいずれも「Cになる」)など。

The weather got warmer. 天気が暖かくなってきた。The weather=warmer

(3)感覚を表わす動詞:feel(Cと感じる)、sound(Cに聞こえる)、smell(Cの匂いがする)、taste(Cの味がする)。Cには形容詞が来る。

The air feels cold. 空気が冷たいと感じる。The air=cold

(4)外見動詞:「外見がCに見える」を表わすもの。appear(外見がCに見える)、look(顔つきや様子がCに見える)、 seem(Cと思われる)、 prove(Cとわかる)。

He proved a true friend. 彼は真の友人だとわかった。He=a true friend

第三文型 S+V+O 主語+動詞+目的語

He cut his finger. 彼は指を切った。
We had a good time. 私たちは楽しい時を過ごした。
He reached New York this morning. 彼は今朝ニューヨークに着いた。

第三文型は主語と動詞に加えて目的語を必要とするもの。
会話で一番よく出てくるらしい。

第三文型に用いられる動詞は、完全他動詞(目的語をとる=「他動詞」、補語を必要としない=「完全」)。
英語の動詞の大半はこの完全他動詞用法を持つらしいので、パターンで考えるのは不可能らしい。
目的語は必ず名詞で、動作(動詞)の目的を表わす。

※ボクなんかはつい、He reached to New Yorkかな?とか思ってしまいますが、reachを「到着する」の意味で使う場合には他動詞用法しか存在しません。前置詞 to をつけると第一文型になって、自動詞用法となるので誤り。

但し、「(手や腕を)伸ばす」とか、「(情報や影響が)届く」の意味のreachは、自動詞用法で第一文型をとれるので、後ろに前置詞を置くことができます。

I reached into my pocket. 私はポケットに手を入れた。
The news reached to remote area. そのニュースは遠くにまで伝わった。

こんなの覚えきれないので、英作文で迷った時に辞書で自動詞か他動詞か調べるか、前置詞が来るものは熟語的に慣れてしまうかってところかなぁと。

第四文型 S+V+IO+DO 主語+述語+Indirect Object 間接目的語+Direct Object 直接目的語

He gave me this watch. 彼が私にこの時計をくれた。
Mike taught us English. マイクが私たちに英語を教えてくれた。
She bought me a bag. 彼女が私にカバンを買ってくれた。

あぁ、これ、戦後のギブ・ミー・チョコレートの文型だ。

第四文型は「〇〇に××を与える」というように、2つの目的語を必要とするもの。
〇〇(人が来ることが多い)を間接目的語、××(物が来ることが多い)を直接目的語、という。

第四文型に用いられる動詞は、人に物を与えるという意味を含んでおり、大きく2種類に分けられる。

(1)give 型:give(与える)、hand(手渡す)、 lend(貸す)、offer(提供する)、pay(支払う)、send(送る)、 show(示す)、teach(教える)、tell(言う)など。

He showed her the letter. 彼は彼女に手紙を見せた。

(2)buy 型:buy(買う)、choose(選ぶ)、clean(磨く)、cook(料理する)、find(見つける)、get(手に入れる)、make(作る)、order(注文する)、sing(歌う)など。

She found her daughter a new dress. 彼女は娘に新しいドレスを見つけた。

第五文型 S+V+O+C 主語+動詞+目的語+補語

I found the box empty. 私は箱が空っぽなのに気づいた。
She left the door open. 彼女はドアを開けたままにしておいた。
He called her Anne. 彼は彼女をアンと呼んだ。
←ローマの休日の、オードリーヘップバーンのセリフが You may call me Anne. だったはず、多分。

第五文型は、「〇〇を××にする」というような意味で、目的語と補語の両方を必要とするもの。
補語は名詞または形容詞で、目的語が「なんであるか」や「どんな状態にあるか」を述べるので、目的語=補語の等式関係が成立する。
(第二文型の補語との違いを表わすため、厳密には目的語補語あるいは目的格補語という。)

上記の例だと
the box=empty
the door=open←このopenは開いている(状態)という意味の形容詞、動詞ぢゃないよ!
her=Anne
ということ。

第五文型に用いられる動詞は、大きく2つに分けられる。

(1)make 型:「OをCにする」という意味を表わすもの。
make(OをCにする)、get(OをCにする)、keep(OをCにしておく)、leave(OをCのままにしておく)、call(OをCと呼ぶ)、elect(OをCに選ぶ)、name(OをCと名付ける)。

He got his hand dirty. 彼は手を汚した。his hand=dirty

(2)think 型:「OをCと考える」という意味を表わすもの。
think(OをCと考える)、believe(OをCと信じる)、consider(OをCと考える)、feel(OをCだと感じる)、find(OをCだとわかる)、prove(OをCだと証明する)、show(OがCだと示す)、declare(OがCだと断言する)。

I found the book easy. 私はその本が簡単だとわかった。the book=easy

まとめてみてわかったのは、第二文型と第五文型は兄弟なんだね。

あと、第五文型って一見シンプルだけど、あんま使いこなせてないね。
I found that the book was easy.って方がよく聞く気がする。
これはノンネイティブだからなのだろうか。
あるいはネイティブもそうだから、ティーチャーが名詞節はよく使うよって言ったのか、どっちだろうね。

細かいことを言うと、第四文型から第三文型への書き換えとか、第四文型と第五文型の見分けとか、基本5文型に入ってこない派生文とかあるみたいですが、今日のところは割愛。

名詞節の復習までたどり着かなかったし…

こうやってこまこま見ていくと、英会話をやるのに英文法なんて必要ない、って主張には一理ある気がするよね。
例文で覚えないと使えないと思うし。

順番として、英文をたくさん覚える、慣れる→頭の整理のために文法をやる、って方が自分には合ってるのかなぁとは思う。
それやってるパワーがないんだけど…

とりあえず基本5文型の復習、ここまでお付き合いいただいた忍耐強い皆さま、お疲れさまでした😊


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by koguren | 2016-11-29 12:13 | 英会話ESL@サンマテオアダルトスクール