昔、クイズ番組で答えがカリフラワーだった時に、某お笑い芸人さんがどうしてもその単語を思い出せなくて
「ブロッコリーの白いの!」
って連呼してた場面をなぜか覚えてて。
クイズ自体は忘れちゃったし、ご本人も覚えていないであろうくらい昔の話なんだけど。
それを思い出すシロモノに出会いました。
ブロッコリーの白いの、では言い表せないカリフラワーたち。
買っちゃうよ、とりあえず、一番抵抗あったパープルから。
茎のあたりもパープルなのね。
加熱したら、わ、すごいことに。
玄関からキッチンを見た相方は、なんで「おはぎ」なんか作ってんだ?って思ったらしい。
気になるお味は、至って普通のカリフラワーでした。
見た目とのギャップが激しい…
なんか、オレンジもカラフルなことになるのかな…
見たい?
見たくない?
やっぱ見たい?
買ってきちゃった^o^
やっぱり茎もちょっとオレンジ
そして加熱したら
おわー、やっぱビビッドになりました。
そして、お味はやっぱりパープルと同じ、いや、白いのと同じというべきでしょうね。
気付いたんだけど、ボク、多分そんなに、カリフラワー好きじゃないね(爆)
なんか、飽きてきちゃった…
でも、やっぱ緑気になる。
「ブロッコリーの緑色」って説明すんのか?っていう自分的には原点の色。
ちょっと間を開けて買ったら、Doleのビニールになってた。
果物のイメージだったから、あれっ?て思った。
これはきれいだね~と思ったのですが
えっ?中、白い…
ほら、緑なのはホントに表面だけで、重なり合ってる部分も白い。
なんか、上から着色料をかけたとしか思えないよね?この染まり方。
茎まで染まってた他の2色と明らかに傾向が違うんだけど。
加熱してみたら
も~なんて鮮やかなのかしらん、ブロッコリーにしか見えない、いや、ブロッコリーにしては緑が薄いか。
ただ、味はカリフラワーなんだけど、なんかちょっと青臭い、葉っぱみたいなにおいする。
うーん、というわけで、別に白でいいんじゃない?って思っちゃったカリフラワー。
カリフラワーって、ビタミンCが豊富なんだって。知らなった。
しかも、欧米では、サラダ野菜として生で食べることもあるという…
確かに、ブロッコリーはレストランで生で出てくることあるね、ちょっとボリボリしてて抵抗あるけど。
カリフラワーもいけるのか~
色付きに関しては、オレンジのはカロテンが豊富、紫のはアントシアニンを含む、ってことは目にいいのか?!
確かにブルーベリーの色だ。
せっかくだから時々食べようかな。
洋服や、チョコやクッキー、おもちゃの果てまで、全体的に色がビビッドだよな、とは思っていたのですが、こうして見ると野菜もビビッド。
いや、逆に、野菜とか果物みたいな自然のモノ?の色がビビッドだから、それが基準値として刷り込まれてるのかな。
ビビッドな着色も、ボクが思うような抵抗感ではなくて、むしろ自然の色に近づけた結果、ってことなのかなぁ。
ま、なんでもいいけど、とりあえず、緑のカリフラワーの怪を知りたいなってことと、どうやって食べきろうかなってことだけです。
考えたらねー、日本でもほとんどカリフラワーなんて買ったことなかった。
ということは、色の一番の効果は、実は購買意欲をそそることだった?!
だとしたら、まんまと引っかかりましたね~色彩心理学?なのかな😅
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