先週かな、アメリカ大統領候補のテレビ討論会の1回目がありました。
全部で3回あるらしい。
自分が投票権があるわけじゃないものの、何かにつけて話題に出る大統領選挙。
今回の討論会も、英語の勉強と思ってみるといい、ってティーチャーのおススメだったので見てみました。
ニューヨーク時間のゴールデンタイム、午後9時からなので、この辺りでは午後6時から。
こっちってチャンネルが多くて、見つかるか心配だったけど、さすがに見たことある顔なのでわかりました(笑)
こんな感じで。
時々2人を並べた合成画面になります。
なんか、マツコの知らない世界、の画面みたいだ。
実際の2人の距離はこんな感じ。
候補者側からは客席が見えます、って言っても暗くてよくわかんないか。
候補者と司会者の位置関係が面白いなって、あんま日本じゃ見ない配置かも。
この司会者が、いい声しててなんか男前なんだよな~
ふむふむ
つまりは、こういうことですかね
的な感じ?まぁ実際なんて言ってたのかわかんないけど。
多分、超凄腕の人なんだろうね、何者なんだろう、アナウンサー?ジャーナリスト?
日本だったら誰になるんだろうな、最近のテレビの人知らないんだよな、田〇総一郎とか?中立な雰囲気は池〇彰かなぁ。
へへん
最初は大人しかったけど、途中から確かにクリントンの発言時にカットインしまくってました。
討論会が終わると、家族がこぞって登壇してきて、支持者と握手
クリントン元大統領の姿も見えます。
元大統領の方なんて、いつぞやの社会か公民か現代社会か、そんな教科のテストに出た名前だよ。
友達が、栗きんとんって覚えたのに、どの文字を抜くのか忘れたって騒いでいたのを今でも覚えてるし。
終わってからは日本と同じで、解説者がいろいろと振り返りを。
選挙本部事務所から中継です
の雰囲気ですが、開票速報じゃないんで違いますね、大学?だったかな、よく聞き取れず。
で、何言ってたのって?
1時間もたたずにネットニュースで日本語で読めたので、概要はわかりました(笑)。
まぁ聞いてる時は全然わかんなかったね。
聞き取れないってより、聞き取れるけど、単語もそこそこ知ってるけど、意味が分かんないって感じでした。
日本で政見放送聞いても、全然意味わかんないときない?それと同じだと思う。
思ったのは、チャイニーズとロシアってやたら出てくるなぁと。
今アメリカにとって重要なのは、どうもこの2つなのかな。
核兵器の話の時だけ、ジャパニーズが出てきてた記憶。
ただね、それよりなによりですね、ボクはなんでトランプが人気なのか、わかったような気がします。
むしろ、話の内容がわからないことによって、よりトランプの魔力を感じたというか。
多分ね、話の内容がきちんとわかって理性的な判断ができれば、そんなにトランプいいって思わなかった気がするんだ。
だけど、なに言ってんかよくわかんないじゃん、って中で、トランプの連呼している単語とかは、なんだか耳に残るのです。
power とか、strongとか。
で、何かこの人なら一波乱おこしてくれそうだ、って印象が残るのは否めません。
対するクリントンは、すごくうまかった、完璧だった、だけど、伝わってくるものがなかった。
トランプの批判を軽やかにかわした、みたいな論評をどっかで読んだけど、ボクの印象では、薄氷を渡って何とか対岸に着いた…という感じでした。
お互いの批判合戦も、クリントンが節度を持ってやっているであろうからこそ、トランプのなりふり構わなさの方が印象付けられてしまう、皮肉なことに。
翌日学校で話してたら、やっぱりボクと同じで、聞き取れたけど意味わかんなかった…ってクラスメートがいてホッとしました。
どうしてトランプって大統領候補になったんだと思う?って聞いてみました。
みんながchangeを望んだからよ、いい、悪いじゃなくて、ただchangeすることを。
なるほどね、選挙というのは多かれ少なかれ、そうやって進むものだと思う、イギリスのEU離脱だってそうだった。
投票まであとわずか、残り2回の討論会を経て、どうなりますやらね😣
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