さて、翌日になって、無事日本についた友人から連絡が来ました。
なんと!ホテルの部屋のセキュリティボックスに、日本円を忘れてきちゃったという(泣)。
そういえばしまってたね、初日に…
ほんっとーにボクもすっからかんに忘れてました、申し訳ない。
とりあえずホテルに電話してみたら、清掃の人に調べさせて、折り返しくれるという。
陽気なお姉さんが電話をくれました。
ミリオンダラーズありましたよーって(笑)。
まぁ数字は読めるわけだから、10000って書いてあったら、一瞬結構な額に見えたのかもしれないね、1ドル=約100円と考えれば。
担当部署に電話を回されて、送り先住所と送料を引き落とすためのクレジットカード番号を知らせてくれれば、日本あてでも送ってくれるとのことでした。
この辺りの対応は、ホテルや、下手したら人によっても差があるかもしれませんが、万一大事なものを忘れてしまったら、一度はホテルに掛け合ってみることをお勧めします。
今回のセドナ旅行で携帯していたガイドはこちら。
セドナに特化したいくつかのガイドの中で、一番新しいものかな。
かなり詳しく書いてあるので、セドナの概要をつかみつつ、読み物的な感覚で使えます。
ブログの中で、ガイドに載ってた…と出てくるものは、このガイドに載っています。
地球の歩き方では、ラスベガスがメインの巻に、抱き合わせで載っています。
割いているページ数は少ないのですが、歩くのに困らないための情報という観点では、上のセドナガイドに劣らないレベルだと思います。
アメリカ入国審査の方法といった、アメリカ旅行のハウツーという部分では、さすがは地球の歩き方だけあって網羅されています。
今回使ったタクシーは、このガイドには載っていない、ホテルで頼んでもらったタクシー会社です。
ここに電話すると頼めますが、なんせTreeさんの1人企業ぽくて、デリバリーとかタクシー以外の仕事もしてるみたいで、忙しいそうでした。
Treeさんは日本人観光客をかなり扱っているようで、ボクのつたない英語でもなんとかなりました。
最初に犬を連れてきちゃうようなドライバーさんなので、ざっくばらんにいろんな話をしてくれます。
一度、象に見える岩ってとこの近くを通った時、その先端が、男女がほにゃららしてるように見える岩なんだよ、日本人はこの話をしても嫌がらないんだよね~みたいなことを言ってたそうです(笑)。
この岩だったかな
ちょっと遠くから撮ってるのでよくわかりませんが。
スヌーピーロックの解説もしてくれました。
真ん中の大きな岩がスヌーピーの小屋で、右側の小さな岩が、スヌーピーが寝そべっているように見えるっていう。
ちょっとこの角度だと、完全に背景と混ざってしまってわからないよね…
絵ハガキですけど
こういうことのようでした。
彼はセドナで生まれ育ったらしく、こんなプチ解説をちょいちょいしながら送り届けてくれます。
料金はざっくりしてて、今回行ったカセドラルロック、ベルロック、レッドロッククロッシングは、いずれも片道20ドル。
2回目に頼んだ時は、1日分の2往復80ドルを、最後にまとめて払いました(チップ別)。
それと、喜び勇んで買ってきたセドナのハーブティー
このことを書きたくて番外編を作ったよーなもんなんですが。
飲んでみたんですよ、3種類。
サンセットブレンド
なんかアジアの雑貨店のような香りがします、お香みたいな。
一口飲んでみたら…えー、なにこれ、苦っ、すっぱ、漢方薬?
びっくりした…
ベルロックブレンド
ベルロックを思わせる赤っぽい色。
ミントのさわやかな香りと、甘い香りがします、あーこれ、グリーンミントガムの香りだ、懐かしいな。
割と普通の紅茶の味に、ミントの軽い苦みが加わっている感じ。
ただ、サンセットブレンドの洗礼を受けてから飲んでいるので、これを最初に飲んだら、やっぱりクセがあると思うかも。
カセドラルロックブレンド
ニッキの匂いだ、これ。プラス、甘い匂い。
これは味も少し甘みがあって、舌の奥に残る感じ。
冷やしアメの薄いの?って感じかな。
というわけで、かなり個性的なハーブティーでびっくりした、というのが正直な感想です。
逆に、他では手に入らない味、ともいえるので、ハマるひとにはたまらないのかも。
大量購入をお考えの方は、一度ホテルで試飲する等されてからの方がいいやも。
個人的には、サンセットブレンド以外はいける感じではありますが。
でも、次ホールフーズ行ったら、スプレーにしよ。
今回はのんびりしながらも、当初予定していたことほぼ全部+αくらいできた感じです。
丸3日+半日あったので、レンタカーなしでもそれなりに回れました。
やりそびれたことは、ヨガ体験と、リラクゼーションやマッサージの類と、あとアイスクリーム食べそびれたことくらいかな(笑)。
でも、他にも見どころはあるし、もう少し英語がわかればピンクジープツアーもいいなとか、まだまだ尽きないです。
とはいえセドナの魅力は、もう一度同じところに行きたい、カセドラルロックをまた登りたい、という方向性なのかな、って思います。
何度でも風を感じてみたい、この光景を見たい、みたいな魅力。
リーディングや多分ヒーリング体験もそう。
セドナに住みたいと思った友人と違って、ボクはどっちか選べと言われたら、住むのは多分都会派です。
今だって、できればサンフランシスコに住みたいし、ニューヨークはまた行きたい!
だけどそんなボクにとっても、セドナはやっぱり「また行きたい」場所なのです。
セドナにはまって本を書いている人の気持ちは、わかるような気がします。
うーんと、何が番外編なのかわからなくなってきました(笑)。
とりあえず
・忘れ物とセドナティーブレンドには気を付けよう。
・足がなかったらMr.Treeに電話しよう。
セドナ、また来ます!!!風を感じて、アイスを食べに😋
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