Permanent Pressって? アメリカで乾燥機を使うの巻
管理人室に行って修理を依頼するのに一苦労。
えっと、乾燥機って?
dryer らしいです、髪の毛だけじゃないのね、乾かすものは。
で、壊れた原因っちゅうのが、ホコリ取りに溜まりすぎたせいで、熱が籠ってヒューズが飛んだとかいう、なんとも恥ずかしな理由でして。
そういえばこちらの洗濯機、最初見た時ビックリしました。
真ん中に回転させるための棒がどーんってあって、洗濯物どこ入れんの?って。
で、よくよく見ると、ホコリ取りがない!
どうやら乾燥機前提のこちらでは、乾燥機でホコリをとるみたいです。
それが、上の乾燥機の中の網みたいなもの。
これを定期的に外して掃除しなきゃいけなかったらしい。はぁ。
今まで、特に縮みそうなものはフツーに干してたけど、それって汚れ取れてなかったわけ?なんだかなー。
改めて乾燥機のボタンをよくよく見てみるといくつか選択肢があって
右のRegular がHigh Heatであるのに対し、左のPermanent PressにはLow Heatって書いてあります。
何となく、Low Heat がデリケート衣類用のような気がしません?
でも、permanent は辞書によれば永続的な、直訳すると、永続的に圧する?なんかダメっぽいね、大丈夫なのかな。
うーん、日本だったら教えてgooで調べるのに…
ん、待てよ?とーぜんアメリカにもあるんじゃないの?
調べたら、ありました、その名もYAHOO Answers
https://answers.yahoo.com/#tab=RECENT
残念ながら英語ですけど…(あたりめーだろっ!)
もろに、permanent pressってなに?って質問がありまして、その答えに、お気に入りとかセーターとかは長持ちさせるためにそれでドライするのよ~ってあったので、どうもLow Heatから連想したままであってたらしい。
ふー、一個解決。
アメリカから来た人は、日本の洗濯機見てビックリするだろうね、
棒がないのにどうやって洗うの?水流で汚れ落ちるの?って。
ボクたちが当たり前だと思っている殻を破ることが、斬新な発想を生むなんて言うけど、それを全部自分の頭の中でできる人って少ないんじゃないのかなぁ。
自分の当たり前が当たり前じゃなーい!って体験の数と質がモノを言うような。
でも、異文化カウンセリングなる分野もあるくらいで、不適応の原因にもなるこれらのストレス。
こんな経験を通して、ウン年後のボクはどうなっているんだろうな(*_*)