以前、壊滅的にわからなかった、クイズと呼ばれるテストが返ってきました。
結局同じネタで2回あって、1回はテストっぽい感じ、もう1回はヒントのプリントほぼ丸写しで加算してくれるという、それぞれの位置づけがよくわからないスタイルのテストでした。
もしかしたらこのプロフェッサー、単位を取れるように配慮しているのかもしれません。
心理専攻で卒業資格を得るためには、このベースクラスの単位が取れないと、他の教科が何も取れないシステムだから?かな。
おまけに、またテストだってさ、だから、同じ形式のヒントプリントやめてくんないかな…
というわけで、復習ぐらいしとく?
時々SKIPって書いてあるのは、定義とかを中心に答えなくていい問題。
裏面もあって全部で18点満点中6点なりや(爆)。
さらに、答え合わせもやってくれたんだけど、ただでさえ聞き取れないのに
「はい、5番の答えは?」
(後ろの方の生徒の誰かが答えて全く聞き取れない)
「はい、じゃ6番…」
って、まってくれ、いや、生徒が発言するのはいいことだ、それは前々から思ってるけど、一度復唱してくれ…
さすがにこのままじゃ答えもわからないので、決死の覚悟?で後ろの席の人に、プリント見せてって頼んだら、快く見せてくれました、ありがとう、うるうる。
アダルトスクール時代と違って日本人もいないし、1教科だけだと友達ができる雰囲気でもないので、ちょいと聞くのも一苦労です。
と、うじゃうじゃ長くなりましたが、レッツ復習。
※日本語訳は怪しすぎるので、気になる方はプリント拡大して英文をどうぞ。
(2)knowledgeの定義によれば、(2a)と(2b)はknowledgeに含まれる2つのサブセットの名前である。
→(2a)fact (2b)idea
(3)(3a)と(3b)は、外部のすでに起こったmatrial event物質的な出来事?に関する知識を獲得するためのメカニズムである。
→(3a) study (3b)observe
(4)観察者の外部の刺激は何と呼ばれますか→exogenous外因的な
(5)観察者の外部の物事に関して獲得された知識は、何と呼ばれるカテゴリーに貯蔵されますか→facts
(7)(7)のプロセスは、コンテンツに関する知識を獲得する際に適用されます…(すいません、長くて複雑で訳せません)→inference推論、推測
(8)観察者の内部から生ずる刺激をなんといいますか→endogenous内因性の
(9)inferenceは何を生み出しますか→idea
(13)ideaは知識に含まれる2つのサブセットに含まれる情報について何をすることを可能にしますか→understanding
(15)知識は(15)から成るthingsの本来備わっている属性です(すいません、意味不明です)→matter
(16)matterから成るこれらのthingsから知識を引き出すために何が必要ですか→interaction
(16a)interactionの間に何が交換されますか→information
(19)informationを獲得するためのメカニズムをなんといいますか→learning
(21)learningの2つのサブカテゴリーは何ですか(文脈で意味を拾ってます)→subjectとskill
(28)知識とは何か、どのように知識は獲得されるのか、どのように人は知るのかetc.(略してます)等を含む知識の理論をなんといいますか→epistemology認識論
(29)studyやobserveするために必要な状態とは→deprival奪うこと
(30)知識を獲得した状態とは→satiate十分に満足する
以上。
あのさー、正しい答えもらって全部訳しても、やっぱわかんないんだけど(涙)。
時々、専門用語なのか英語の問題なのかよくわかんない問題あるし。
心理学専攻のそこのアナタ、これって心理学?
補足すると、このプロフェッサー、他に実験心理学も持ってます。
社会心理学、異常心理学は別の人。
なので基礎心理学系の人と思われます。
学習心理学とか認知心理学の一つの展開??なのかしらん。
でも認識論なんて出てきたっけ…
ちなみに、アメリカの心理学がこう、というわけではなさそうです。
別に出ている、テキストを読み進めてオンランテストを受けるほうの課題は、日本の心理学と大筋同じなので。
今回、テストを返却するときに気付いたことがありました。
どうも、ボクくらいわかってない人、結構いるらしい、ということ。
テストを返却するときに、名前を呼びながら教室の後ろにどんどん並べていったので、呼ばれて取りに行くと、大混雑していて、端から見て探すって状況で。
必然的に点数が見えるわけです。
ざっと見た印象では、2極化してました。
満点に近い、14点以上をたたき出しているグループ。
逆にボクみたいに、一桁のグループ。
さらに一桁は、一桁前半が結構いました。
平均を取ると10点そこそこ?という印象ですが、そのくらいの点の人はあまりいなかった。
テストの構成が、そうなってないからね、できるか、できないか。
そして、いつも大体同じくらいの生徒数に見えたのに、テストの時にかなり休んでいる生徒がいることが発覚。
発覚するということは、別の日はいたということなので、入れ代わり立ち代わりであの人数が保たれているらしい。
うーん、なんか、大変だね、プロフェッサーも。
あんまり大量に落とせないでしょ?
アメリカではありなのか?
とりあえず、英語以外で話している人は結構います、2~3割はいる印象。
チャイニーズに関しては、こっちで生まれてるか、早い段階で親が移民としてこっちに来ている人が多いみたいなので、バイリンガルかな。
彼らはホントに群れるので、ある意味チャイニーズもペラペラで、それもアリなのかと思う勢いです。
スパニッシュの人は、アダルトスクールでもリスニングやスピーキングは問題ない人が多かったので、英語は困ってないんじゃないかな。
ただ、この授業、ちょっと哲学チックというか、プロフェッサーオリジナルだと思うんだよね。
なので、彼の論理展開についていけないと、英語がわかっても苦しいのかもしれない。
気付けば半分すぎちゃいましたけど、とりあえず通い続けます…😝
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