相方のアメリカ赴任についてきてしまった、英語力ゼロ、収入ゼロのプー太郎の雑記です。カリフォルニア州サンマテオ郊外の田舎町在住。
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カリフォルニアの離婚事情

サンクスギビングの連休最終日、ヘロヘロになりながらライティングの授業の課題をやっていったというのに!今日の授業の大半は離婚についてのお話でした(~_~)。

発端は、ティーチャーの友人が離婚するといって、相談のメールを送ってきたって世間話から。
そしたら、某クラスメートが、カリフォルニアでの離婚事情に興味津々で…

ボクは最初、そりゃー離婚を考えたことだってありますよ、X年も一緒に居りゃぁね、みたいな冗談話なのかと思って聞いてたら、だんだん具体的な話になってきて…ここでは書けまへんが…
(注:日本人ではありません)

さらに、ティーチャーが法律事務所で働いてたとかで、詳しかったのもありました。

まぁ日本と似てるなぁってトコ、違うなあってトコ、いろいろあったね。

いくつか興味深かったことについて書きたいのですが、ティーチャーの言ってること、全部正しく理解できてるわけじゃないです、ボクの英語力だと。
日本語の解説サイトやQ&A等も調べてはいますが、これから書くことは、間違いもあるかもしれないことを、始めにお詫びしておきます。

まず、カリフォルニアでは離婚の書類を提出してから、6か月たたないと離婚が成立しないらしい。
日本も女性は再婚禁止期間があるけど、離婚そのものは成立するよね。

ティーチャーは「クーリングオフの期間だ」って表現を使ってました、確かに契約だわな。
アタマ冷やして考えて、やっぱり撤回って余地を残しているらしい。

日本で、結婚式ならぬ離婚式プランナーって方がいらっしゃるんですけど
この方の本の中に、離婚式を開くことを決意して準備している間に、やっぱりやり直そうってなった夫婦の話とかも載ってました。
冷却期間って大事なのかも。

話はそれますが、この離婚式、ホントに結婚式のパロディ?みたいな感じらしい。
新郎新婦が別々に入場、離婚の経緯説明、友人代表あいさつ、時には結婚生活中のビデオ上映、メインイベントはハンマーで結婚指輪をたたき割る、というもの。
ご興味のある方は、離婚式オフィシャルサイトがありますので、そちらをどうぞ。

賛否両論あるようですが、大真面目に、ボクはこのプランナーさんの企画はすごいと思ってます。
潜在ニーズの把握といい、奇抜な発想といい、否定論が強い中での実行力といい、素晴らしいなと。

こういうけじめのつけ方がいいかは、人それぞれだと思うけど、一つの終わり方ではあると思う。

で、えっと、だいぶそれましたね、カリフォルニアの離婚事情です。

財産については、結婚前から所有する個人名義のモノは、その人個人のモノ。
結婚後に購入したモノや築き上げた財産などは、共有財産となって離婚時には折半となるようです。

一見日本と似てますが、日本って家とかは、どっちの名義なのか、あるいは共同名義なのか、ってとこがポイントじゃなかった?
法律詳しくないので違ってたらすんません。

考えたらこっちでは、家を借りる段階でも、ボクも賃貸書類にサインしたわ。
そのサインがネット上の電子署名だったので、日本でしたもん、ボク。

日本だったらサインするのは代表者のみだよね。

家じゃなくて個の文化なんだとこんなとこでも再確認。

お次に、子供がいる場合には、親権の問題

親権は日本だと1つしかなくて、父が持つか母が持つか、たいてい母が有利、というシンプルなモノなんだけど(もちろん決まるまではシンプルじゃないこともあるだろうけど)、こっちはそうではないらしい。

そもそも親権(custody)に該当するものが2種類あるらしく、子どもに対する責任という日本的親権みたいなのは、どっちか片方が持つことは少なくて、両親ともに持ち続けるのが普通らしい。

それとは別に、子どもと過ごす時間配分の権利みたいなのがあって、これは日本みたいに片親が全部持つこともあるとか。
ただ、これも50‐50ってのがよくあるらしく、極端な配分例だと、日曜から水曜の午前までは母、水曜の午後から土曜の夜までは父、なんてこともあるそうな。
普通は、1週おきとか、1か月おきとかみたいだけど。

日本では離婚しちゃうと、親権を持たない方の親とは、どうしても疎遠になりがちだと思うんだよね。
子どもも親の顔が見たくないとかならともかく、多くの場合はそんなことないと思うので、親が離婚しても両方と交流があるってのは、とてもいいことだと思う。
子どものことを考えて、離婚を我慢しなきゃいけないって悩みも減るし。
一方で「子はかすがい」ではなくなることが、いいか悪いかは何とも言えないかな。

親権同様重大な問題なのが養育費(alimony)。

これは先述の子どもと過ごす時間配分とトレードオフの関係にあり、片方が全部面倒を見るような場合には支払額は高くなり、多少でも養育時間を請け負うなら、支払額は低くなる、ということらしい。

支払う側の収入に支払額が依存するところまでは日本と同じですが、受け取る側の収入を得るポテンシャルも考慮されるとか。

例えば、専業主婦の女性側がすべての育児を請け負う場合、その主婦が高学歴で、給料の高い仕事に就けると見込まれる場合には養育費が減額され、逆に学歴が低く、給料の高い仕事が見込めない場合には養育費が増える、ということ。

離婚は構わないけど、その後はできるならちゃんと自分の足で歩きんしゃい、ってことなんだろうなぁと。

ちなみに、alimonyは厳密には扶養費ってことで、子どもがいなくても片方に生活できるだけの収入がない場合には、扶養費を支払うって制度らしい。
カリフォルニアに慰謝料という制度がないらしく、必要に応じてこれが支払われるとか。

もうひとつ、ティーチャーが友人に助言した中で興味深かったのは、サイコセラピストのところに行きなさいって言ったってこと。
こっちでは、離婚ってことになったら、セラピストのとこにまず行って、頭の中整理して、それから法律家のとこに行くのがポピュラーらしい。

日本ではどっちかというと法律家に相談に行くのがメインな気がする。
セラピーを受けるとしたら、離婚を回避したいって段階で行くか、逆に離婚によって精神的に参った結果行くか、のような。

サイコセラピストのところで話しをすることで、客観的な事実を記録として残しておけるので、裁判の参考になるというメリットもあるとか。

となると、サイコセラピストの対応も、ボクが思ってるセラピーとちょっと違うんだろうな、アメリカ的、合目的的な介入なんだろうと。

※日本でも家庭裁判所には、家裁調査官っていう、一時期ドラマで話題になった心理の専門職はいます(主役やったの誰だっけ…大物女優だったはず)。
ただ、セラピストじゃないよね、例えば親権をどっちにするかって時に、子どもと面接したりして客観的情報を集めたりする、まさに「調査」官です。
心理の学生の間では人気職ですが、実際には心理以外の、法律、社会学、教育学のバックグラウンドを持つ人もいる仕事です。

アメリカでは、精神科やカウンセリングが日本よりずっとオープンで、ホームドクターにしている人もいるって聞いたことあるけど、ホントなんだなーなんて思い出した次第。

そんなこんなで授業の2/3くらい過ぎてしまったのですが、ボク的にはカルチャーが感じられて興味深いお話でした。
それにしても、ティーチャーのオトモダチもクラスメートも、いい方向で解決してくれるといいんだけど…

ティーチャーの言葉を借りればまさに「パンドラの箱を開けてしまった」ライティングの授業でした😭


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by koguren | 2016-11-30 15:32 | 英会話ESL@サンマテオアダルトスクール | Comments(0)