折り紙 origami club@サンマテオシニアセンター
昔からモノを作るのは好きだったけど、絵より陶芸や彫り物、刺繍よりぬいぐるみ、切り絵より飛び出す絵本、どうも立体の方が好き?らしく、折り紙もユニットで立体にするのにハマりまして。
この前、教えて!系の掲示板で、アメリカ在住なら、日本の何かを習いに行くと、英会話に入っていきやすい、という名回答をみまして。
なーる、その手があったか!
というわけで探してみたら、あるじゃないですか、開催場所サンマテオシニアセンター
サンマテオのアクティビティガイドなる冊子にありました。
他の講座は期間も値段も講師も書いてあるけど、これはドロップインで講師もいない、いわゆるクラブらしい、ってことは今からでも入れるのか…な?
というわけで、またもや突撃大作戦。
まず、シニアセンターが住宅街に馴染みすぎて、見つけるのに一苦労、さらに、車を降りたら、おじいちゃま、おばあちゃまだらけ。
あれ?もしかして、アンダー何歳立ち入り禁止とかだったりします?
まぁ確かにシニアセンターだからねぇ。
でも、乗りかかった船なので、中へ。
綺麗でした、建物。写真撮り忘れてしまったけど、緊張のあまり(*´з`)
ロビーでは、皆さん談笑していて、まるで日本の病院の待合室のよう。
日本も病院じゃなくて、こういう集える場所がもっとあるといいのに。
さて、いざ受付へ。
やっぱり英語はよくわかんなかったけど、そこの部屋でドロップインだから行けっていわれたらしい、go!って言われたから…
ソロ~っと扉を開けて
き、きぁんあいじょいん(can l join)…えーと…
お~ウェルカムほにゃらら…
よくわからないけど、はいれたらしい。
一応、折り紙は持っていってよかった、ってか、日本からオマエはそんなもの持ってきてたのかって?はい、なにか問題でも…
英語のorigami折り紙の本がいっぱいあってビックリ。
お姉さまが貸してくださったので、ひとりもくもくと折るボク。
いや、だって、雑談わかんないんだもん。
文字通りクラブだったらしく、みんなお喋りしたりお茶飲んだりおかし食べながら
中には折ってる人もいるって状態。
すごい器用で超大作を作り上げている人もいて、ボクなんて全然かなわないや、すごいなぁーって思った。それは中国の折り紙だって話。あの、細かいパーツを組んで、ギザギザ感のある立体動物を作る折り紙、あれって中国折り紙なんだ。写真撮らせてもらえばよかったな~文字じゃ伝わらないよね(-_-;)
雑談の話に戻って、英語自体はそんなに難しくないような気もするんだけど、
考えたら、日本で同じような年代のお姉さまの折り紙サークルにボクが行ったら
やっぱり浮くよね、話ついていけないよ。
今ここで話わかんないのって、英語の問題だけじゃなく、属性の問題もあるよね。
とか考えながらもくもくと折ってると、それでもたまに話しかけてくれて。
ダイソーって知ってる?
もっちろん…し、しゅあ、あー、ダイソーイズベリーポピュラーインジャパン…
はぁ、もっと喋れたらね。
お姉さま方は、ジャパンタウンのダイソーの折り紙が安いのよーといってた。
ボクからしたらダイソー高いけどね、1.5ドルだし、今の相場だと特にね。
皆さん、いろいろなサイズや柄の折り紙持っててびっくり。しかもインチで話してるし。
インチとセンチの互換がわからない以前に、ボク折り紙が何センチかなんて知らんけど…
丸い折り紙とかもあって、それもジャパンタウンのなんとか言う店らしい。
日本の土産物で見かけるような、折鶴のイヤリングとネックレスをしている人もいて、確かに西海岸は日本人には身近なところかもしれない。
でも、これ来週も来るのしんどいなー、って思ってたのに、
帰りぎわに、セイムプレイスセイムタイム(same place. same time)
来週もどうぞ的に聞こえたので(違うかもしれんが)、サンキューって帰ってきた。
来週は確かにまだ暇ではあるんだけど。うーむ。
今度は本も持って完全防備で行こうかしらん(笑)
相方に夜、まさかホントに行くとは思わなかったっていわれた(*_*)