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相方のアメリカ赴任についてきてしまった、英語力ゼロ、収入ゼロのプー太郎の雑記です。カリフォルニア州サンマテオ郊外の田舎町在住。
by koguren
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ブログ日本版のご紹介

ブログの続編のご紹介です。

当ブログはプー太郎こぐれんが、カリフォルニアに住み始めてから約2年間の生活を綴ったものです。
写真を半端ない量載せ続け、容量が足りなくなりつつあったため、最後の1年ほどはライブドアブログに引っ越して続編を綴っておりました。


ここまでは、前回の記事でお伝えした通りです。
続編に移行してからはカレッジの話が加わったのと、旅行の話が増えているかなと思います。


そして続編に引っ越し後、1年程で、本帰国となってしまいました。
せっかくなので、本帰国後もブログを続けてみることにしました。


一応仕事してるのと、カリフォルニアじゃないだろうってことで、現状に合わせた題名となっております。
日本の再発掘を目指していますが、日記と化している感も否めず…

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# by koguren | 2018-10-21 19:34

ブログ引っ越します

突然ですが、ブログ、引っ越します。


続編の方も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

エキサイトブログは使い勝手がよくて気に入ってるのですが、容量制限があるのです。
最近写真ガンガン貼りまくってたら、容量を一気に食ってしまって。

年内に明らかに足りなくなるので、どーしよーかと思ってました。

ちょうどまとめ記事的なモノも出て来たし、踏ん切りついたので引っ越すことにしました。

ついでに、容量制限のないライブドアブログで、続編として再スタートします、なので厳密には引っ越しじゃないのかな。
過去記事はこのままにしときます、こちらを閉じる予定はありません。

ご不便をおかけしますが、引き続きのご訪問、お待ち申し上げております☆


ご覧いただきありがとうございます!コメント、突っ込み、お気軽にどうぞ。

# by koguren | 2017-06-14 12:14

ブログ始めて約2年経ちました

ブログ始めて、約2年が経ちました、アメリカ暮らしもほぼ同じ期間。
来て割とすぐブログ始めてたことにもびっくり、覚えてないし。

先週久々に、ちょっと南まで車で行って、エルカミノリアルっていう幹線道路をひたすら北上して帰ってきました。
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この絵はがきを左下から右上にかけて走っている道です。

ボクは最初の3か月間、ホントーにヒマこいてました。
車に乗れるようになってから2か月間、ひったすら練習と称して、このエルカミノリアルを走りまくりました、オトモダチ状態。

その頃を思い出して、なんかしみじみしました、この道をこうして走っている時の景色や感情は、とても懐かしくなる気がします。

すごく楽しいわけでも嬉しいわけでもないんだけど、特に嫌なことも困ることもなくて、ストレスなく運転していて、自由な時間を満喫しているような。
きっとこういうのを幸せって言うんだろうなーみたいな、そんなことをよく思ったものでした。

まぁボクはそんな素直な人間じゃないので、時間を無駄にしちゃいけない、自分何やってるんだろう、って思ってるわけなのですが、なんだか後から思うとほっこしりてたなというか。

無駄にした気がする時間の価値は、実は後からわかる

のかもしれない、なんて真剣に思うのです。
あれもこれもやっとけばよかった、と思うよ、ボクはネガティブな人間だから。
だけど、あれもこれもやらなかったから得られた時間というのも、実はあるのかなと。
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この鳥たちののんびりさを見習うべし⁈


アメリカに来てよかったことは、定年を待たずに人生の比較的早い段階で(といってもボクはそんなに若くはないが)、この、徹底的にヒマなんですけど、って時間を持てたことかもしれません。
そりゃー勉強したり、積極的に何かに参加したりすべきだと思います、が、ボクは実際そんなにできません。
仕事のように、やらなきゃいけないこと、じゃないからです。


そんなことから、ボク自身の傾向について、わかったこと。

時間ができたらやる、は、時間ができてもやらない(笑)。

本格的にやるのは時間ができてからだとしても、片足でも突っ込んどかないと、絶対始めないんだなと。
逆に言えば、そのくらい先送りすることは、実はやるべしと思っているだけで、そんなにやりたいわけじゃないらしい。

やりたいと思っていることと、やるべきだと思っていることとを、区別して把握すべし。

やらないことリストを作れ、という話をどっかで見たけど、まさにそれ。
やりたいと思っている気がしてるけど、やるべきだ、からスタートしていることは結構ある。
さらに、やるべきだと思っていることのうち、やらないことリストに入れちゃってもOKってことは、案外あったりする。
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どこまでも、マイペース…


じゃあ時間ができても意味ないじゃんかって?
ボクの場合は、これらが腑に落ちたのは時間があったからかなと。
プラス、時間が有り余っていてかつノルマがないと、それまでにはやらなかったことを始めだす、というのも事実。

ボクの場合は、ブログがこれに最も該当します。

そして、我ながらよく書くよな(笑)。
って、おしゃべりだから、それそのまま書いてるだけだから、当たり前なのかもだけど。
ブログを始めるにあたっては、アメリカ暮らしってのもネタ的にかなり影響しているので、ホントにラッキーでした。
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自宅前で年がら年中咲いている、不思議な花。

そして、そんな独り言にお付き合いくださっている皆様、本当にありがとうございます。
役に立った、おもしろかったなんて言われると(いや、個人的にはそんな価値あることなぞ書いていない気がするのですが)、とても嬉しいものです。


それと、月並みだけど

平凡な日常こそが幸せである。

アメリカでいろいろありすぎて、何にもないって不満を言う日こそが幸せなんだろうな、ってしみじみ思うようになりました。
もちろん、幸せ~ルンルン♪って思えるわけじゃないんだけど。

ボクは車でトラブル満載だったし、しょっぱなから歯医者で泣きを見て、今もまだその歯ではトラブってて。
そう考えると、とりあえず事故起こしてなくて、ついでに切符も切られないで帰宅できて、歯はトラブりつつもすぐ歯医者に行く必要はなくて、それだけでマジハッピーな日だ、とか一瞬思うのだ。
思いながら、でも幸せだなんて実感できんよ、って突っ込むけど、でも、これを幸せというのだろうなと納得する感じ、かな。
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車がなかったころ、歩いて行ってベンチに座って、よく眺めていた光景


そしてもうひとつ

人生には、終わりがある。

ボクは転職した時に、毎日毎日って思うことも終わりがあるんだな、常に今日が最後かもって思ったら、毎日輝くんだろうな、って真剣に思いました。
だけど、なかなか毎日そんなこと思えないよね、ってのも現実。

だけど、アメリカに来て、日本でやっていなかったこと、いっぱいあったな、って思うのです。
それは毎日毎日のルーティンの中でも、工夫すればいろいろできたなと。

アメリカで国内旅行に行くとか、近郊の街歩きとか、レストランに行くとか、それこそ食品比較とか、アメリカにいるうちにやろうって思うから、日本にいる時よりだいぶやる。
だけど、日本にいたって、人生にはエンドがあるのです、だから、死ぬ前にやろうって意識を、どっかに持っててもいいのかなと。

さっきの、時間を無駄にしてるかもって話とちょっと矛盾するけど、でも、どっちもボクの中では感じることで。
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雨上がりの虹、晴れてきたら消えちゃった

生まれ育った日本に帰って、アメリカほど日々新しい発見や新鮮な思いを持つことは難しいとは思うけど、少しでもそんな「やっておこう意識」を持っていられたらな、と思うのです。
なので、ブログは日本帰ってからも書きたいな、と。
時間的制約が発生する中で、細々でもいかに続けるかがカギだよね。

なんか、本帰国前みたい。
ちょっとその頃を想像した面はあります、いつかは帰るので。
いつだろうね?
自分の中ではあと2年住むことに決めました(笑)。

ま、その頃何考えてるかなんて全然わかんないし。
引っ越し間に合わねー、日本帰るの超めんどくせ、とかいうレベルの可能性もあるし。

なので、今思ったことは、今書いておくことにしました。
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夕日に伸びる、長い影

こんなめんどくさい人ですが、これからもよろしくお願いいたします🙂

ご覧いただきありがとうございます!コメント、突っ込み、お気軽にどうぞ。

# by koguren | 2017-06-13 11:47

サンフランシスコ ~デ・ヤング美術館~

サンフランシスコの有名な美術館のうちのひとつ、デ・ヤング美術館。
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右側に見えている塔の上に登ると、サンフランシスコが一望できるということでも有名。

元々は1894年の万国博の建物を利用して、翌年開館したそうですが、現在の建物は2005年にリニューアルオープンしたものだとか。

ここはアメリカ美術、ネイティブ・アメリカンの美術品を中心に、アフリカやオセアニアの美術品など、幅広く収蔵されているそうな。
アジアの美術品もかつてはあったらしく、そのアジア部分が独立してできたのが、シビックセンターにあるアジア美術館なんだって、知らなんだ。

入口
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いきなり
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うーん、よくわからない美術な予感…

1階のアフリカン・アメリカンって書いてある部屋から回ります。
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骨?
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なんというか
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個性的
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壁一面
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私を忘れないで、っていうタイトルだったんだけど
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うーん、何故?

ガラス彫刻みたいな部屋に来ました。
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ボクはこういうわかりやすーくきれいなモノの方が好きかも。
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おいしそ
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じゃらじゃらぽん
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この部屋の天井がおもしろくて
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影のコンビネーション
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これまた雰囲気が変わって
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中央アメリカ
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シャーマンのお部屋
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わかりやすいな
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ラジオ体操みたいで好きだ
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2階に上がります、ガラス張りの壁から見た入口空間
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ニューギニアのアート
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南国感満載
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スプーンなんだって
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シャーマンの続きのようだ
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いつの間にかアフリカ美術のようです、どっからアフリカだったんだろ
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明るい広めの廊下のような空間に来ました
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中野の哲学堂近くの水道タンクを思い出します、って誰もわかんないか
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カモメをモチーフにしたデザインのようです
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これ、あの奇妙な(と言っては失礼ですが)絵を描く、シュールレアリズムのダリの作品らしい
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結構きれいだなーと。
ただ、木が砂浜を歩いているみたいだし、砂浜に描かれている小さい人が
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なんか不気味っちゃ不気味。

なんか、アジアじゃない?
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と思って作者を見たら、Chiura Obataって書いてありました。
調べたら、日本人でアメリカに渡り、そのままアメリカで没した画家のようです。
と、一言でまとめたら失礼なほど波乱の生涯なので、ご興味のある方はリンクのウィキペディアをどうぞ。

この絵は彼の奥さんが妊娠した時の絵だそうで、題名が2転3転して、最終的にはMother Earthとなった作品です。
マタニティーフォトの原点のようなお話。

この廊下のような部分からところどころ小部屋につながっています
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どう見て回ったらいいか悩んでしまう配置なのだが
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カリフォルニアの州都、サクラメントの駅
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今でも趣ある場所らしいので、行ってみたいのですが。

これもアジアっぽかったけど、作者名がチャールズとかで明らかにアジアではなかった
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リンゴの花だそうな。

ボクの好きな、わかりやすい部屋に来ました。
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これすごくない?
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グレープジュースとサンドイッチ、ってことですが、リアルすぎてサンドイッチが立体に見えるんだけど。
こういうのやっぱ好きらしい。

バンジョー
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ここまでリアルだと、リアルなモノを置けばいいんじゃないかという気がしてしまうが
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サーモン、迫力あるね
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オレンジとティッシュペーパー
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オレンジあんなにきれいに剥けるかな、ま、いっか。

風景画のお部屋
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ハドソン川
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虹が圧巻でした、ちょっとカーブがきつすぎる気もするけど
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輝きが、照明の加減かと思いきや
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ちゃんと色の彩度?で調整してました、さすが。

ティファニー
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ニューヨークのメトロポリタンミュージアムでも似た感じのを見ていたのですぐわかりました
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ナイアガラの滝
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2つに分けているところが憎いね。

ワシントンはやっぱり外せない人なんだなー
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と思いきや、風刺画のよーな
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こんなのも
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近づいてみると
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大量のお札でした。
あ、元ネタこれね
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最後にもう一度かっこいいのをどうぞ。
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カカオボックス⁇
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正直、順路がよくわかんないのです。
とりあえず部屋を見つけると入っちゃうしね、ボク。
ぐるぐる回っているうちに、端まで来たみたいで、下を見ると
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1階がカフェになっていて、そのテラス席が見えました。
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降りて出て見ると、芝の上に彫刻が点在してます。

1階の入り口に戻って、展示室とは反対側に、展望台があります
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突き当りを左に曲がると
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こんなちょっとした展示があるエレベーターホールがあって、そこから一気に上まで行くと大パノラマ
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ゴールデンゲートブリッジ、見えるかな~?
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真ん中辺りの拡大
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サンフランシスコ名物の霧が出ちゃってたので、ちょっと厳しいかな

足元にはゴールデンゲートパークが広がってます。
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目の前の広場
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右手の方に見える門みたいなのは、地上で見るとかなりでっかいものでした
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目の前はこれまた有名なカリフォルニア科学アカデミー
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こうやって見ると個性的な建物だよなー。

ホント、360度見渡せます。


ちなみに、地下があるのですが、ショップとエキシビジョンのホール?みたいなので、展示はとくにないみたい。
1階にもショップがあって
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大変失礼ながら、さえないスーパーマンだなーと思って見てた絵が、ポスターで売られててビビった。
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元の絵これです
サンフランシスコ ~デ・ヤング美術館~_e0351841_16444112.jpg
ボク見る目ないんだろうな。

では、帰りませう。
と思って、お手洗いに行ったら
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そう、なんと、お手洗いが男女別れていないのです、オールジェンダー。

これはびっくりしました、だって、入ろうとしたら異性が出て来るわけ、間違えたと思うじゃん。
で、戻ろうとしたら、ここでいいんだよって教えてくれたわけ。
よくよくドアのところを見たら
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普通は、三角の中に、男性か女性のマークが書いてあるんだけど、確かに何も書いていない。

斬新だね、さすがサンフランシスコ。

今元気な関東の私大、法政大学のやり手女性学長が何かのインタビューで、これからはLGBTの時代だから、トイレも第三のトイレを作るべきだ、みたいなことを言っていて。
その発想自体はいいことだと思うけど、今の日本の状況で、第三のトイレに入るのって逆に勇気いるよね?って思って。

オールジェンダーはウルトラCだと思った、すごいよ、これ。
入ってみたらオール個室になってて、通常の女性用トイレ、ないしは男性用トイレの個室と変わらない。
これなら全然困らないよね。

但し、これを日本に持ってきたらどうだろうね。
通勤時間帯の電車に女性専用車両が必要なほど、日本って痴漢だの盗撮だのって問題がある国じゃん。
ってか、アメリカってその手の問題はないのかな?

さて、びっくりしたところで、今度こそ帰りませう。
こんなモニュメントあったっけ?
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来た時気付かなかったな。

ゴールデンゲートパーク内にある、美術館の裏の道路は、路駐し放題なのですが
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この日はがっつり混んでました。

無謀にもこの日、練習もかねて車で来てまして。
前回バスで来た時に、止められそうだなって思ってたのと、ゴールデンゲートパークなら、サンフランシスコのダウンタウンを通らなくて済むからって理由で挑戦。

が、ダウンタウンじゃなくても、サンフランシスコ怖かった…
ってか、道細いよね?とか言ったら、日本でとても運転できない気がするけど。


ちなみに、毎月第一火曜日は、常設展が無料です。
それで平日の昼間にしちゃ混んでたんだろうと。
企画展は無料では見られないので、気に入った企画展があれば、普通の日に来て両方見る方がいいかもしれません。


この手の美術館レポを書くと、ボクの美術に対する教養のなさが露呈して常々恥ずかしいと思っているのですが、せっかく行ったんでまとめてみました。
今回の一押しは、さえないスーパーマンかな~なんて言ったら怒られちゃうね😆


ご覧いただきありがとうございます!コメント、突っ込み、お気軽にどうぞ。

# by koguren | 2017-06-12 14:18 | サンフランシスコ

サムトランスバス SamTrans Bus 使ってみた感想編

昨日に続き、実際に4か月間、バスを使っていて気付いたあれこれについてです。


【バスの設備】

日本でも最近ノンステップバスってあると思いますが、こっちはその点は徹底していて
サムトランスバス SamTrans Bus 使ってみた感想編_e0351841_03543369.jpg
車いすの方や年配の手押し車の方などが来ると、こんな装置が発動されて、ほぼフラットで乗れます。
この装置が出てこないときでも、乗車時には右側の車体が下がるようになっていて、子どもでも乗りやすいようになってます。

実際、車いすの人が乗ってくる頻度は、日本よりだいぶ高いと感じます。

あと、バスの前には自転車が乗せられる留め具もあります、こっちの公共交通機関ってたいていそうなんだけど。
一度、自転車を忘れて行っちゃったお客さんがいて、バスの運転手さんがクラクション鳴らしたり叫んだりして、必死に知らせてました。


【路線ごとの客層の違い】

日本でも路線ごとに客層が違うってのはある程度あると思いますが、こっちではそれが顕著です。

例えばカレッジに行くバスは学生が多いし、フォスターシティの路線はチャイニーズ系が多い。
ECRってエルカミノリアルという幹線道路を突っ走るバスは、ちょっと所得層が落ちる、つまり車を買えないからバスに乗っているのかな、という雰囲気のお客さんが増えます。
しかもECRのバスは利用者が多いためか、バスが2台つなぎのシャトルバスになってるので
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怪しい人がいたら近づかない方が無難です、運転手さんの目もあまり届いていない感じ。

余談ですが、シャトルバスの逆で、後ろのドアもついていない、前乗り前降りの小型バスもあります。
小さい街中だけを巡回するような路線で走っているようです。


【バスの運行状況】

全体的に割と定刻通りに来ます。
ボクの印象では、時刻表にかなりのゆとりを持たせている感じです。
特にECRは、パロアルトトランジットセンターからデイリーシティーのバートって電車の駅まで、およそ3時間かかるのですが、途中でかなり時間調整します。
日本みたいに、その時々の道路状況をリサーチして、早さと正確さを追及している時刻表にはなっていないみたいです。


【バスの運転手さん】

フレンドリーで親切な人が多いです。
女性運転手も時々いるし、中国人の運転手もいます。
路線や時間を固定されているみたいで、同じ時間に同じ路線に乗ると同じ運転手に当たります。

フォスターシティに入るバスは、利用者が少ないせいか、運転手と乗客が顔見知りでずーっとおしゃべりしていたり、寝ている乗客に運転手が車内アナウンスで、「〇〇、着いたよ!」って起こしてあげてたことがありました。
そのくらい楽しく仕事しててもいいよな、と思っていたのですが、1回だけ、おしゃべりに夢中だったのか道を間違えたことがあって、ちょっと黙って運転しろ!って思いました。

ECRは3時間かかる割に、途中で運転手の交代はしていないので、本当に大変だと思います。
バス停の位置もどうやって覚えてるんだろう。
1往復したら1日分の仕事だよね、きっと。
高速バスの運転の方が楽なんじゃないかとさえ思います。


【高速を走るバス】

サンフランシスコに行くバスの一部や、バートのサンブルーノ駅に行くバスの一部は、高速道路を通ります。
なのに、普通の車体のバスで、シートベルトもありません。
しかも、運転手さんは普通の車同様、果敢に飛ばします。
事故ったらひとたまりもないと思うのだが…


【ハプニング編】

〈バスの停留所が倒壊!〉

ボクがよく利用していた自宅近くの停留所が、根元からポッキリ折れてたことがあって
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これは焦った、だって、道の反対側から渡ろうとして、あれ?バス停ない、ない、ない⁇
道を渡ったら、こんなんだもん。
さすがに運転手さんは、バス停があることはわかってるので止まってくれましたけど。

翌日行ったら
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無残にも芝の上に放り出されてました、写真左側の真ん中辺りにあるのが、折れた跡。

その後1週間くらいして復活しました。
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うん、まばゆい。
大きなバス停だと、屋根付きのベンチ付きですが、小さなバス停だとこれ1本です。


〈ハーフムーンベイに行っちゃったよ〉

バスって基本、反対方向に乗っちゃうことって、電車より少ないと思うんだよね、停留所が反対側になるので。
が、カレッジの停留所は、路線によっては高速を降りてちょっと寄る位置づけになってたので、一つの停留所に2方向のバスが止まるってパターンがあって。

それが、ハーフムーンベイとサンマテオとを結ぶバスだったのです。

ハーフムーンベイって、この辺りではちょっとした観光地なんだけど、高速をひたすら突っ走って山越えして行く、太平洋に面した場所です。
車で行くのが当たり前で、そんなとこまでバスで行けるんだ、ってレベルのとこですよ。

行き先をちゃんと確認して乗ればよかったのですが、終点の地名がよくわかんないと、路線番号で確認して、あってるからいっか、って乗ってしまう悪いクセがボクにはありました。

その時もそのパターンで、しかも結構人が乗るので、何の疑いもなしに乗ってしまった。
そしたら、反対側の入り口から高速に入っていくではないか!

ちょっと運転手さーん!って最初思ったけど、しばらくして気付きました、ちょっと!なのはボクだって(笑)。

次の停留所で降りようと思ったら、もうハーフムーンベイでした、そりゃ高速の途中で降りれんわな。
かといって、海辺の景色の楽しいところまでは行ってくれないので、中途半端な場所で。
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あ、セブンイレブン発見。
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おやつと飲み物を買って
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こんなサロンの前にあるバス停から、再び同じ運転手のバスに恥を忍んで乗って、戻ってきました。
は~カレッジの帰りでよかった、って、さすがに行きにはやらんか。


以上、ボクが約4か月間利用してみて思ったこと起こったこと、あれこれまとめてみました。
夏セメスターからは、さすがにバスでは通えない開始時間になるので、定期ユーザーからはおさらばです。
1月の駐車場こっつんこ事件のおかげで、予定になかったバス生活をすることになりましたが、これはこれで面白かったかなと。

お住まいの方はバスに乗る機会なんてないかもしれませんが、ご興味があれば、記念にぜひ一度。
一番お得な3時間コースは、パロアルト~デイリーシティまでぶっ通し、って、どーやってパロアルトorデイリーシティーまで行くのだ、電車か?意味なーい😝

ご覧いただきありがとうございます!コメント、突っ込み、お気軽にどうぞ。

# by koguren | 2017-06-11 16:47